2015年6月19日金曜日

何処へ行くのか、わからない船でも、やっぱり乗っている方がよかった。 - 夏目漱石

夢十夜 - 夏目漱石
第七夜の夢
主人公は、大客船の上から海に身投げをする。
しかし飛び込んだあとの時間が長く、
なかなか海面に到達しない。そして悠久の時間を
感じながら、主人公は後悔する。

自分は何処へ行くのか、わからない船でも、やっぱり乗っている方がよかった。
始めて悟りながら、しかもその悟りを利用する事が出来ずに、無限の後悔と恐怖とを抱いて黒い波へ静かに落ちて行く。


夢十夜、それは、人とその周辺の本質を無意識の世界から、再構築を試みた作品といわれる。

2015年6月13日土曜日

成功するプレゼン-The success of the presentation.

成功するプレゼン、それには、相手と共感する力を得る事が大切だ。
受け手の立場に立って、コミュニケーションを図る。
自分の文化圏外(専門的な業界カルチャー、業界用語)に発信する事を常に念頭に置く、、
そして、
プレゼン内容は、まず、完全に把握して、ごく簡単に解説できる事が最大のポイントだ。
良い説明は、相手を意思決定に導くだろう。
但し、結果から、交渉を勝ち負けで思考して、成功する例はない。
相手の反論や、こちら側のダメージは、今後を見据えた大切なデータであるからだ。
ビジネスに、100%はない。


The success of the presentation.
It's empathy with the other party.
In business, not 100%.

Cindy Sherman/シンディ・シャーマンの記号

Cindy Sherman/シンディ・シャーマンの記号
シンディ・シャーマンの写真は、<映像デザイン>の手法が使われている、そのシーンから、多様な現実を垣間見ることができるだろう。それは、受け手側が、多くの広告や、映画・TV等の映像からの印象もあるだろうし、現実の体験からもあるだろう。
「女性」の記号としてのシンディ・シャーマンは、 
「もし、私がこの時代とこの場所に生まれていなければ、こうした表現をすることはなかったでしょう。そして私がもし男だったら、このような方法で作品を生み出すことはなかったでしょう。」






(c)Cindy Sherman 1954-

記号のシステムのなかの映像デザイン:
そのシステムの記号の世界では、事象のニュース映像さえも虚構のイメージ記号(映像デザインされたモノ)となる、それは受け取り側の認識のあり方でもあろう。

2015年6月9日火曜日

*Point of education! 教育で重要なことは

Point of education!
Education is important at the time of adversity.

教育で重要なことは、そこでの評価ではなく、どう実社会で生きていくか、、その判断を練習をすることだろう・・結果は即時にはでないが、それは逆境の時にこそ、生かされるであろう...
©UN Refugee Agency